コストコはアメリカに本社がある、『ホールセール型』の小売企業です。
ホールセールなので、いわゆる”倉庫”にお客さんが行って買い物をする、というスタイルで、お店と倉庫を合体させた小売業態です。
また会員制というところも特徴です。年会費で一定の売上を見込めるので、販売する商材を低価格で提供できる、という強みがあります。
日本では『安く』『大量に買える』というイメージのコストコですが、アメリカではどのようなものなのか。
日本の会員カードでアメリカのコストコへ入れるのか?
まず一番気になるところは、会員制なので日本の会員カードで入れるのか?というところです。
もちろん、日本の会員カードでもアメリカのコストコへ入れます!
ただし、ガソリンだけは日本の会員カードは利用できないみたいです。アメリカは車社会なので、コストコの低価格のガソリンはすごく人気があります。
ちなみにアメリカの年会費は日本と比較すると割高です。
アメリカでコストコのガソリンを使わないなら、日本でカードを作っておくことをおすすめします。
会員カードは日本で作ったカードでも問題なく入れる
ただし、アメリカのコストコで一番人気のガソリンは使えないです
年会費は日本の方が安いので、日本でカードを作っておくことをオススメします!
※カードの期限が切れてないか、要注意です!
電子機器はアメリカならではのものが多い!
コストコは日本でもそうですが、入るとすぐに電子機器がたくさん陳列されています。
アメリカでも同様です。
電子機器はアメリカならではの最先端なものがいくつか並んでいるのが、アメリカのコストコの特徴です。
そして一番びっくりしたのはテレビの価格です。
LGの86インチでも$1399.99!日本円で約17万円!!
日本で買うと40万円ぐらいします・・・
電子機器はアメリカの最先端のものがたくさんあって面白い!
そしてアメリカはとにかくテレビが安くて驚く
食品は日本と似ている!
次にコストコといえば、大量に売っている『食品』です。
アメリカのコストコでも日本のコストコと同じサイズで似たようなものを売っていました。私が大好きなシュリンプカクテルも日本と同じサイズで売っていました。
コストコっぽい大きなケーキ(決して美味しそうではない・・・)も売っていました。
お肉も日本と同じサイズ感でたくさん売っていました。ここも日本と差はない、と思いました。
こういうでかいジャガイモが売ってました。これはアメリカならでは?と思いました。
Pharmacy
Pharmacy(薬局)ももちろん日本と同じようにあります。
ここも基本的には日本と同じサイズ感で似たような商品を取り扱っています。
SK-Ⅱも売ってました!SK-Ⅱはアメリカのメーカーの商品ですが、日本で製造している商品見たいです。そして広告も綾瀬はるかがアメリカでも使われていました。
レジはアメリカならでは!
買い物をして最後に向かう場所はレジ。
日本のコストコではどんなに少ない買い物でも、いつもあの行列に並ばざるを得ないですが、アメリカの場合はコストコにも『セルフレジ』が設置されていました。
なので、購入点数が少ない人はこのセルフレジに優先的に案内されて、すぐに精算を済ませることができます。これは日本にも欲しい!
Kiosk
買い物後のコストコでの楽しみはKioskで買うちょっとした食べ物です。
日本だと種類が豊富で安い!という印象ですが、アメリカは種類が少ないです。
私の大好きなプルコギベイクはありません。なので、アメリカのKioskはあまりオススメではありませんが、みんなよくランチで食べにきます。なぜなら、安いから。。。
ホットドッグのパンがアメリカとは思えないほど痩せこけたパンでした。。
まとめ:アメリカのコストコは普段使いする場所
だな、と思いました。
アメリカにいった際は、ぜひ普通のスーパーとしてコストコを使ってみてください!
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