たまに見つける『変なお店』
街を散策していると、たまに見つける『変なお店』ってありませんか?特に海外で散策していると、
- 文化の違いによる変なお店
- 有名チェーン店のパクリ
などでいくつか変なお店をたまに見かけます。
ニューヨークで見つけた『変なお店』
今回私が放浪して見つけた『変なお店』はニューヨークです。ニューヨークは世界中から人が集まり、各国の文化を味わえる場所、、、そんなところには一つや二つ、『変なお店』があるかもしれませんね。。
そして今回の『変なお店』は、有名チェーン店のパクリで変なお店、というものです。
小売業で日本食材を扱う『変なお店』
ニューヨークで見つけた変なお店は小売りのビジネスでした。そして取り扱っている商材は日本の食材や雑貨など、いわゆる日系スーパーのようなものです。
▼外観はこちら▼
そうです。日本で有名な緑のコンビニ!?って一瞬思います。ただよく見ると『Market』です。
店内は雑多な雰囲気
いざ店内へ入ってみると、日本の昔ながらの『◯◯商店』みたいな雑多な雰囲気でした。実際に取り扱っている商品も、
- 日本の雑貨
- 日本の食品
- 日本の化粧品
- 日本の娯楽商品
などです。
目に止まった日本の雑貨商品
アメリカの日系スーパーでは、日本の雑貨や家電など(炊飯器や鍋など)の取り扱いがあります。もちろんこのお店でも日本の鍋やコンロ、お弁当箱から箸まで取り扱いがありました。
中でも私が目に止まったのは『亀の子束子』です。
本当にアメリカで需要があるのか?ということと、日本語表記しかないけど売れるのか・・・?という疑問が沸々と湧いてきます。
意外と種類豊富なソープ系と食品
こんな『変なお店』でも、「お!凄い品揃え!」って思ったのがボディソープと食品です。
長期間アメリカにいると、アメリカの水が硬いため、肌荒れが起こります。そんな時に役立つのが日本のソープです。やっぱり日本人には日本で作られた日本人向けのものを使うのが一番です。このお店では意外と、ボディソープを中心に種類が色々と揃っていました。
そして食品についても意外と広く(薄く)、品揃えがあります。中でも納豆です。アメリカでは納豆は冷凍で販売されていることが当たり前。冷凍なので全然ネバネバしないですが、ここでは冷蔵の納豆を買えるので、意外と貴重な商品です。
ちょっと危険な匂いがする商品
お店の一番奥まで行ってみると、そこはなかなか興味深い商品が並んでいます。
そう、DVDです。しかもちゃんとパッケージに入ったいわゆるちゃんとしたDVDではなくて、レンタルショップとかであるような形式で販売されています(日本だと格安で売ってるやつですね)。
どうやってこれを仕入れているのか?と考えるとちょっときな臭さを感じました。まあこれが『変なお店』の面白さでもあるかもしれませんね。
お店の人は日本人ではない!
私がこのお店を訪れた時には定員さんが2名ほどいました。しかし2人とも日本語が通じない。。一瞬、アメリカではなくて、東南アジアにある変な日本商品を取り扱うお店?かと思いました。
特にレストランでは店員さんに日本人がいるかどうかで大きく質が変わってきます。雑貨店は大丈夫だと思いますが、自己責任で、、、
▼▽レストランは店員さんに日本人がいるかどうか要チェック!▽▼
『変なお店』で掘り出し物を探す楽しさ!
今回はニューヨークで見つけた、有名チェーン店のパクリとしての『変なお店』へ行ってみました。こういうお店は面白がって入ってみて、「意外といいじゃん!」って思えるような商品(今回では冷蔵の納豆)に出会えるかもしれない、そしてそれこそが面白さじゃないかな?って感じました。
ぜひ、皆さんの身の回りにある『変なお店』へも勇気を持って入ってみると、素敵な出会いがあるかもしれません(もちろん本当に変なお店もあるので気をつけてください!)。
今回の変なお店の所感
- 外観や店名などはまさに日本の有名な緑のコンビニのパクリ?と思った
- 店内は食品や生活雑貨など、幅広く薄く商品を取り扱っている
- POPや商品パッケージは基本日本語なので、日本人向け?の販売戦略かな
- 勇気を持って入ってみると、掘り出し物に出会えるかも!?
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