ロサンゼルスの魅力ってなんだろう・・・?って考えた時に、
- 一年を通して温暖で雨が少ない気候
- 観光地が多い
と、トラベラー視点では考えられるかな、と思います。
今回はそんなロサンゼルスで有名な観光地の一つ、『グリフィス天文台』です。
ここは宇宙好きはもちろん、絶景を見れるスポットなので誰もが楽しめます。
そして無料!
ロサンゼルスの良さの一つである雨が少ない気候が十分に活かされており、夜に行けばいつ行っても星空と夜景が綺麗に見えます。
ロサンゼルスでのおすすめ観光地の一つなので、参考になればと思います。
グリフィス天文台とは・・・?
なので、グリフィス公園は市民の憩いの場であり、天文台では望遠鏡やプラネタリウムを鑑賞する学びの場です。
元々は資産家のグリフィス・ジェンキンス・グリフィス氏の土地で、グリフィスがヨーロッパへ行った時、整備された美しい公園に感銘を受け、ロサンゼルスの街の美化と市民の憩いの場の提供を目的にロサンゼルスへ寄付したのが始まりだそうです。
いろんな映画の舞台になった場所
そんなグリフィス天文台のある公園はハリウッドのすぐ横にあります。
なので、いろんな映画の舞台となっています。
グリフィス天文台・公園が舞台となった映画(一例)
- 理由なき反抗
- ターミネーター
- ジュラシック・パーク
- ラ・ラ・ランド
グリフィス天文台へのアクセス
グリフィス天文台への行き方はいくつかあります。
グリフィス天文台への行き方
大体がこの3つです。
電車では行けないので、何かしらの車に乗っていく必要があります。
自家用車で行くのが一番楽ですが、駐車場代が1時間$10と、探すのが結構大変。。。
観光ならUberが一番おすすめですね。
私は車で今回行きました。
おすすめの訪問時間
グリフィス天文台・公園は人気の観光地ということもあり、人が多いです。
ですが、閉館時間(20:00)の1時間前に行くのがおすすめです。
- 閉館時間間際なので、人も車も少ない
- 施設は1時間あれば十分に回れる(※友達とワイワイしながらだともうちょっとかかるかも・・・)
という感じなので、私は19:00に行き、20:00には去りました。
それでも十分に楽しめました(一人でしたが・・・)
施設内は宇宙に関する展示場
実際にグリフィス天文台の中に入ってみます。
入場料は無料でしたが、コロナの影響もあり、ワクチンパスポートと身分証明書(パスポート)の提示は必要でした。
まず入って一番最初に目に飛び込んでくるのが『フーコーの振り子』です。
これが地球が自転していることの実験だと聞いた時は、なんと地味な実験なんだ・・・と思ったのを思い出しました。
天井を見ると、まるでヨーロッパの宮殿にいるかのような壁画まで。
お金持ちはお金をかける場所が庶民とは違うな、、と改めて実感しました。
階段を降りて地下へ行ってみると、そこは太陽系に関する歴史とそれぞれの星の特徴を展示している場所がありました。
宇宙好きにはたまらない空間だな、と思いました。
面白かったのは、太陽系の歴史を時系列で書いているものがあり、ほとんど空白だったこと。太陽系の歴史からみると、今日の1日なんてほんの一瞬なんだな・・・って思います。
太陽系ではないですが、月に関する展示もありました。
月の石を置いてました。触ることはできませんでした。
そして本当はプラネタリウムがあるそうです。
ただ2022年2月時点ではコロナの影響なのかやってませんでした。。。
ロサンゼルスの夜景はオレンジ色!?
グリフィス天文台の魅力のもう一つに『夜景』があります。
そして下調べをしてみると、
『ロサンゼルスの夜景はオレンジ色!』
といったキーワードがたくさんありました。
なんでオレンジなんだろう、、と思って実際に行ってみると、
微妙にオレンジ・・・?っていう感じでした。
ですが絶景に変わりはないです。
ロサンゼルスの特徴の温暖な気候もあり、空は雲がなく、本当に広い空が広がっています。目下にはロサンゼルスの街並みが、綺麗な碁盤のように輝いています。
この夜景を無料で見れるのは本当におすすめです!
夜だったのでうまく写真が撮れませんでしたが、ハリウッドも近くになるので、有名な山の斜面に『Hollywood』と書いてるのも見れます。
まとめ:無料で楽しめるおすすめの観光地
グリフィス天文台はロサンゼルスの気候の特徴をうまく活かした場所です。
そして無料で楽しめる(駐車場代はかかりますが、、)。
閉館間際の夜に行けば、多少人も少ないので、本当に楽しむことができます。
ぜひロサンゼルス観光の場所の一つとして考えてみてはいかがでしょうか!?
※ネットは微妙に弱かったです・・・