自分なりにウクライナ情報を発信します!
昨今のニュースで話題となっている『ウクライナ』。正直、ニュースでここまで取り上げられる前まで、どんな国なのかよく分かっていなかったです。
そんな中、今の厳しい情勢の中、何かウクライナのためにできることはないか?と考え、自分ができる『情報発信』という方法でウクライナについて伝えていければと思いました。
今回はその中でもウクライナの『グルメ』について体験してきたので、ぜひウクライナ料理を知っていただければと思います!
ウクライナ料理を食べに行く
場所はアメリカ・マンハッタン
今回、ニューヨークのマンハッタンにあるウクライナ料理店へ行きました。
お店の基本情報
- 店名
- Veselka(ヴェセルカ)
- 場所
- 144 2nd Ave, New York, NY 10003 アメリカ合衆国
- 営業時間
- 日〜月:8:00~23:00
- 駐車場
- なし
↓美味しい食材はこちらから!↓
ウクライナ料理の特徴
私がこのお店で感じたウクライナ料理の特徴はいくつかあります。
- 味付けが少し濃い
- 煮込み料理が多い
- りんごをふんだんに使っている
特に『りんご』はこのお店の特徴かもしれませんが、『りんごソース』や『りんごジュース』を前面に押し出していました。
旨味たっぷり!『フライピエロギ』
まず、ウクライナの国民食とされているピエロギを堪能しました。中でも珍しいですがフライです。
ピエロギとは、いわば『餃子』のようなものです。中には挽肉や野菜など、様々な具材が入っており、家庭やお店によってバラバラらしいです。
そしてこれと抜群の相性なのが『りんごソース』です。フライなので、少し油っぽいですが、りんごソースをつけることで、かなりあっさりとして、生地や具材と合わさることでコクを出してくれます。
りんごソース以外にも、クリームチーズやザワークラウトと合わせて食べるのも美味しいです。クリームチーズと一緒に食べるとよりコクが強くなり、ザワークラウトはさっぱりとし、肉の甘み(旨味)をより一層感じることができます。なので、いろんなソースを試して食べるのがおすすめです!
サクサク、ホクホク!『ポテトパンケーキ』
次にいただくのは『ポテトパンケーキ』です。これはウクライナ料理、というより、東欧地域で広く食べられているものみたいです。
周りはサクサク、中はジャガイモでホクホクです。アメリカンな言い方をすると『ハッシュドポテト』に近いものですが、周りのサクサクさはポテトパンケーキの方が強いです。
そしてここでも登場、『りんごソース』です。これがまた揚げ物のしつこさを軽減してくれて、しかもジャガイモの旨味を引き出してくれます。
お袋の味定番!『ビゴス』
次にいただくのは『ビゴス』です。ビゴスというのは私は初めて知りました。これもウクライナ伝統の煮込み料理らしいです。そして、家庭でいろんな調理方法がある、いわばお袋の味代表の料理みたいです。
キャベツとザワークラウトをローストポークと一緒に煮込んだ料理で、ローストポークから出てくるこくとザワークラウトの酸味がマッチして美味しいです。そしてマッシュポテト。マッシュポテトと一緒に食べると旨味エキスをマッシュポテトが吸い込むので、本当に美味しいマッシュポテトになります!
本当に美味しかったけど、、、『ビーフストロガノフ』
最後に頂いたのが『ビーフストロガノフ』です。ビーフストロガノフはウクライナではなく、『ロシア』の料理になります。ウクライナ料理店ですが、ビーフストロガノフも人気商品として提供していました。
ビーフストロガノフもホロホロのお肉が本当に美味しかったです。本当、つまらないことで争わず、お互いの文化を尊重し合っていればいいのに、、って改めて思いました。
争いではなく、尊重を!
今回、ウクライナ料理のことについて体験してみて、色々と調べてみましたが、やはり争いではなくてお互いに尊重し合う、ってことが大切だなって思いました。