最高峰の熟成肉ステーキに舌鼓！
記憶に残るブルックリンの老舗ステーキハウス
日本でも話題のお店
2021年10月に東京・恵比寿にNY発のあるお店がオープンしました。海外への初出店であり、そして老舗のステーキハウス。すぐに年末まで予約が取れない、と話題になり、ニュース番組でも特集が組まれるほどでした。
そのお店こそが、『ピーター・ルーガー・ステーキハウス』です。
ブルックリンの本店へ行ってみる
今回、ニューヨークのブルックリンにあるピーター・ルーガー・ステーキハウスの本店へ行ってみました。
基本情報
- 店名
- Peter Luger(ピーター・ルーガー)
- 場所
- 178 Broadway, Brooklyn, NY 11211 アメリカ合衆国
- 営業時間
- 月〜土：11:45~21:15
- 日：12:45~21:15
- 駐車場
- 無料駐車場あり（199 Broadway, Brooklyn, NY 11211 アメリカ合衆国）
- 備考
- 昼は現金のみ
人気店なので事前予約は必須！
ピーター・ルーガーへ行く際は、必ず予約をしておきましょう。すぐに予約で埋まってしまうので、早めに予約を取ることがおすすめです。予約方法は電話でもできますが、アプリが便利です。
アプリだとキャンセル待ち設定ができます。意外と、キャンセル待ちでも予約が回ってきますので、キャンセル待ちしておきましょう！
店内へ入ると歴史を感じる佇まい
今回、私は事前予約をしてランチで行きました。事前予約をしていると、並ばずに入れます。店内に入るとまずバーカウンターが目につきます。
カウンターテーブルも年季が入っててとても趣がありますね。
意外とお手頃！
店内に入り、席に座ってメニューを見ると、驚くことにアメリカの物価を考慮すると非常にお手頃価格である、ということです。
ステーキが2人前で$123.95と、意外にもお手頃です。これで世界最高峰の熟成肉のTボーンステーキが食べられると考えると、本当におすすめです。
ちなみに東京・恵比寿のピーター・ルーガーだと、2人前のステーキが¥29,000です、、、実はアメリカで食べた方が安いってことです。
老舗は全てが一流
注文を終えると、一番最初に提供されるのがパンです。このパンはおかわり自由です。そしてこのパンがなんと言っても美味しい！少し甘めのステーキソースとの相性も抜群です。
絶対に頼むべき、厚切りのベーコン
今回一緒に行ったニューヨーク在住の人にまずおすすめされたのがベーコンでした。
厚切りのベーコンをこんがりと焼いていて、とても食べ応えがあります。ぜひ注文してほしい一品です。
主役の登場！熟成肉Tボーンステーキ
そしていよいよ、今回の主役が登場！
めちゃくちゃでかい、Tボーンステーキです！Tボーンって中心の骨を境目にサーロインとフィレ肉に分かれています。サーロインは程よい脂身でジューシーさがあり、フィレは赤身肉の旨味を感じます。そして何より本当に美味しい！ここのステーキは人生No.1のステーキでした。やっぱ熟成のさせ方が全然違うのか、血抜きがすごいのか、肉そのものが本当に美味しいです。
陽気なスタッフさんたち
食事以外にピーター・ルーガーの魅力はスタッフさんです。とても陽気な方々が多く、お話も面白いし、いろんなパフォーマンスを見せてくれます。
カメラを向けると笑顔でポーズをとってくれるスタッフさん。とても楽しい時間を提供してくれます。
要注意！ランチは現金のみ
今回、大人2人で来店し、二人ともお腹いっぱいになるまで食べて、一人$100ドル！しかもチップ込みで。本当にこれだけの食事のクオリティとサービス、アメリカの物価を考えると本当にお手頃です。
ただ、注意が必要なことがあります。ランチは現金のみしか使えません。なのでランチで行く場合、必ず現金を準備しておきましょう！一人$130ぐらい予算を見ていたら多分十分に楽しめると思います（お酒を飲むと別ですが、、、）
会計後は定番のチョコレートをもらう
ピーター・ルーガーといえば、お会計時に持ってきてくれる金色の包装のチョコレートが有名です。
私も2回、ピーター・ルーガーに行ってるので、このチョコレート5枚ぐらい持っています。ただ一回も食べたことがないので味はわかりません、、、記念として残してます。
最高のステーキを堪能しましょう！
ニューヨークに行く際は、ピーター・ルーガーで最高の熟成肉のステーキをお手頃価格で堪能してください！素敵な思い出になることは間違いなしです。私もまた行きたいです。
食後は、場所がブルックリンということもあり、探せばたくさんコーヒーショップなどあります。ぜひランチはピーター・ルーガーで、気分転換のカフェはブルックリンでおしゃれなカフェを探してみてはいかがでしょうか。
