スターバックス発祥の地はシアトル
今や日本の至る所、そして世界の至る所でお店がある『スターバックス』。レジカウンターで事前に注文をして、フリーアドレスの席に座る、という全く新しいビジネスモデルで世界中に展開しているグローバルカンパニーです。
個人的な話になりますが、特に東南アジアなどでスターバックスを見つけるとネットワークの確保と治安への安堵を覚える、一つの目印になっています。
そんなスターバックスの世界1号店がどこにあるかご存知でしょうか?それはワシントン州シアトルのパイクプレイスマーケットにあります。
スターバックス世界1号店へ行ってみる
マーケットの中にありお店はかなり狭い
スターバックス世界1号店がある場所はパイクプレイスマーケットと言われる、いわゆる『市場』の一角にあります。
散歩をしながらいろんなお店を見ながらお店に向かいました。するとスターバックスのマーク?って思うようなロゴを発見します。
周りはマーケットなので、夜に行くとお店がほとんど閉まっていて、マーケットを楽しむことはできないです。現地の人曰く、朝がおすすめらしいです。
また、このロゴはスターバックスの初期のロゴらしいですね。なかなかリアルな鱗で少しこわかったです。
店内に入ってみると、今まで行っていたスターバックスのイメージからするとかなり狭いです。店内での飲食スペースはありません。調べてみると、スターバックスはもともとコーヒー豆の販売からスタートしたようです。確かに、ここはパイクプレイスマーケット、いろんな専門店が並ぶマーケットです。
コーヒー豆の販売からスタートした、っていうだけあって、コーヒー豆が日本のカルディみたいな陳列がされていて、スターバックスとしてはかなり斬新!って思いました。
マーケットの一角でコーヒー豆のはかり売りからスタートしたスターバックス。それがハワードシュルツ氏によって”コーヒー”と”空間”を楽しむ場所に変貌。もちろん基盤となるのは美味しいコーヒーがあることは重要な要素ですが、変わっていかないとグローバルカンパニーとして存続できないってことですね。
限定グッズは必見!2022年2月時点でのグッズ一覧を紹介!
スターバックス1号店にくる目的はやっぱり『限定グッズ』になります。スターバックスの初期ロゴを記載した数々のここでしか手に入らないグッズがたくさんあります。2022年2月に訪問した際の状況を共有します。
ちなみに店舗でのグッズには買い方があるみたいで、店頭に並んでいるグッズをレジに持っていくのではなく、レジでグッズリストを見てこれがほしい!ってお願いするタイプです。陳列はあくまで見本です。
マグカップ・ボトル・リユーザブルカップ
スターバックスの初期ロゴマークが記載されていて、色合いが茶色というのが特徴ですね。
タンブラーにベアリスタ
スターバックスマニアがよく集めている『ベアリスタ』もありました。また、スターバックス1号店限定ロゴだけでなく、お店がある『パイクプレイスマーケット』の限定デザインもありました。
トートバッグ
トートバッグはなんとなくコーヒー色で一見スタバ感がないので、実はスタバだよ、っていう趣がありました。
コーヒー豆
もちろんコーヒー豆販売店だったということもあり、パイクプレイス特別バージョンのコーヒー豆も売ってました。
グッズ情報のまとめ:商品一覧と値段一覧
レジで見せてもらえるグッズの一覧と値段表です。特別に許可をもらって写真取らせていただきました。
個人的には6ピースも入ったリユーザブルカップがお土産にはおすすめかな、と思います。非常にコンパクトだし、それで6ピースも入っているので分けることができますね。
日本のスターバックスで使ってバリスタさんとの会話のネタにしたい方はぜひともおすすめです!
カップが飛び交う店内
せっかく1号店に来たので、スターバックスラテを注文してみました。すると、注文する場所と実際に作ってくれる場所が離れています。どうするのかな〜ってみてると、なんとカップを投げて渡しているではありませんか!日本ではなかなかありえないですが、1号店ならではの光景って考えるとありがたく感じますね。
シアトル観光の一つとして
スタバ好きな方はもちろん、シアトルに訪れた際はパイクプレイスマーケットも楽しめるので、ぜひスターバックス1号店で限定グッズとその歴史を味わってみてください。