はじめに(海外で餡子を食べる機会が少ない)
海外へ長期の旅行や出張をしていると、日本食が恋しくなるものです。今回は私が大好きな『和菓子』が恋しくなった時のおすすめのお店を紹介します。
こんな人におすすめ
- 長期間海外にいて、日本食が恋しくなった人
- 本格的な和菓子が好きな人(特に餡子)
おすすめはMinamoto Kichoan
海外で時々見かける、『源吉兆庵』。私自身、同郷の老舗ですが、正直、日本では一度も行ったことがありません。そんな私でも、海外で本格的な和菓子を食べたくなったら、ここが一番おすすめです。
Minamoto Kichoanはどこにあるの?
源吉兆庵のホームページによると、7カ国へ展開しているようです。
アメリカのMinamoto Kichoanへ行ってみた
今回は私が長期滞在しているアメリカのサンフランシスコの『Minamoto Kichoan』へ行ってみました。
どんなものが売ってるの?
どら焼き
あんぱん・フィナンシェ
大福
せんべい
フルーツゼリー(岡山なのでやっぱ白桃)
アメリカということもあり、やはり全体的に高い。豆大福1個が$3.70(400円ちょっと)とは、、、。でも、アメリカでちゃんとした大福を食べられることを考えると支払う価値は十分にあるかなと思います。あと岡山の会社らしく、清水白桃のお菓子を売ってるところが、同郷として誇らしく感じますね。
結局私は、どら焼き1つと豆大福1つを買って帰りました(トータルで$9.00ぐらい)。
余談ですが、2月ということもあり、店頭はひな祭りの雰囲気でした。こうやって日本の文化を海外で感じることができるのは、日本人としての誇りを感じる瞬間ですね。
和菓子に合わせるにはやっぱり日本茶でしょ。DAISOへ行こう。
本格的な和菓子を買っても、アメリカだと、コーヒー文化なので、ホテルではコーヒーしか飲めません。美味しい和菓子には美味しい温かいお茶が日本人としてのプライドですよね。
お茶を求めて色々と考えましたが、困った時の『DAISO』へ。今回はサンフランシスコにいるので、JAPAN CENTERの中にあるDAISOへ行ってきました。
伊藤園のお茶・山本山のお茶がTパックで買える
伊藤園のお茶が20パックで$7.00となかなかの高額だったので、16パックで$2.50の山本山のお茶を購入しました。
お味は?
ホテルに戻って、豆大福とどら焼きをいただきました。
豆大福の感想
- 餅が弾力がしっかりしている(柔らかくはない)
- 黒豆もしっかりと歯応えがあって◎
- 餡子も程よい甘さで餅と黒豆との相性◎
- 餡子の量が少し少ないのが△
どら焼きの感想
- 餡子もしっかり入ってて食べ応え◎
- 甘さ控えめで食べやすい